今、男性の間で筋トレがアツい
「最近、運動不足気味だな」「もっと筋肉をつけてボディをシェイプアップしたい」という男性の間で、今流行っているのが筋トレやジム通いです。
筋肉をつければ見た目が格好良くなるだけでなく、基礎代謝があがったり、健康促進の効果もあります。
ストレス解消にもなるので、日々仕事が忙しい男性ほど、運動をしたほうがいいと言えるでしょう。
ここで問題になってくるのが、筋トレを行うときやジムに行くときの服装です。
「どうせ汗かくし、適当なのでいいでしょ」と思っているのなら、それは間違いです。
運動には運動用の服装があります。
きちんとしたトレーニングウェアを着ることで、筋トレなどの効果が上がるだけでなく、自分のモチベーションの向上につながります。
このページでは、デザイン性の高いかっこいいウェアと、効率良く運動ができる疲れにくいウェアをそれぞれ3着ずつ紹介し、最後に筋肉をつけたい人にとっておきのウェアを紹介します。
初めてジムに行くときの服装がわからない方や、効果的な筋トレが出来るウェアを探している方は参考にしてみてください。
気持ちよく運動して、細マッチョ&ボクサー腹を目指しましょう。
どうしてトレーニングウェアが必要なのか?
トレーニングウェアをきちんと選ぶことには2つのメリットがあります。
1つ目は機能面のメリットです。
普段みなさんが着ている服のまま運動するとどうなるでしょう?
運動しているうちに汗を吸って重くなってしまいますよね。
これでは、せっかく運動しても100%の効果を得ることができません。
冷えた汗は身体を冷やしてしまうので、風邪を引いてしまうかもしれません。
トレーニング用のTシャツは吸収性・速乾性が高くなっており、汗をすばやく吸い取り、外に放出してくれます。
2つ目はやる気の面でのメリットです。
外をランニングしたり、ジムに通ったりすると、どうしても人の目が気になりますよね。
あまりにダサい服装をしていると、恥ずかしいと感じてしまいます。
そうなると、走るのをやめてしまったり、ジムに行きたくなくなってしまったりします。
トレーニングウェアはデザイン性の高いものも多く、着こなせば格好いいです。
ジムは人付き合いや交流も大切だったりします。
意外な出会いもあるらしいですよ?
どうせ通うなら、楽しく通いたいですよね。
格好いい着こなしをして、むしろ見せびらかしにいくくらいの気持ちでいた方がトレーニングもはかどります。
機能面とやる気の面でのメリットを考えたら、トレーニングウェアを買わない理由はないはずです。
【疲れにくさで選ぶ】おすすめトレーニングウェア3選
疲れにくさで選ぶならコンプレッションウェアがおすすめです。
コンプレッションウェアは、身体にフィットして筋肉が揺れにくい構造なので、長時間運動しても身体への負担を軽減することができます。
スポーツをする方や、筋肉に大きな負荷をかける方におすすめの、手頃で評判のいいコンプレッションウェアを3つ紹介します。
【アンダーアーマー】ヒートギアアーマーコンプレッションSS
コンプレッションウェアの老舗であるアンダーアーマーの半袖ウェア。
伸縮性に優れ、高い吸汗速乾性を誇ります。
他にも、抗菌防臭や紫外線カットなど、スポーツをする上では欠かせない機能を搭載しています。
王道のコンプレッションウェアを試したい方におすすめです。
【ワコール】CW-X JYURYUトップ
イチロー選手が正式なアドバイザリー契約を結んでいるCW-Xシリーズの人気商品。
肩甲骨まわりのラインと中央に穴のあいたデザインによって、左右の肩甲骨の可動域と連続性を高めます。
ランニングをする方は、カラダ全体を使った効率の良いフォームが出来るようになるので、おすすめです。
【ミズノ】BG7000T バイオギアシャツ
100年以上の歴史を持つ、日本のメーカーミズノのメンズ向けコンプレッションウェア。
半袖裾に腕振り機能をつけることにより、腕振りのストレスを軽減し、リラックスした走りを実現しています。
日本メーカーならではの細かい設計の気配りが素敵な一品です。
【かっこよさで選ぶ】おすすめトレーニングウェア3選
コンプレッションウェアは身体のラインが出てしまい、体型が強調されてしまいます。
運動不足で太りぎみだったり、痩せすぎの方はまわりの視線が気になってしまうかもしれません。
そうなると、せっかくジムに行っても、トレーニングに集中できないですよね。
そこで、吸汗速乾性に優れ、ボディラインが出にくいおすすめのトレーニングウェアを3つ紹介します。
デザイン性も高いものが多いので、かっこよくジムに通いたい方にもおすすめです。
【ナイキ】マイラー オレゴン プロジェクト
メッシュ素材を使用していて、速乾性に優れています。
この商品もそうですが、ナイキでトレーニングウェアを選ぶ際は、Dri-FITテクノロジーを採用してるウェアを選ぶとよいです。
デザイン性にもこだわりたい方におすすめです。
【アディダス】Snova リフレクト半袖Tシャツ
リフレクター機能がついてるので、夜外で走るときに安全です。
前面が薄く作られてるので、走っていても空気が通って蒸れにくい特徴があります。
ただ、乳首が目立つというデメリットもあるので、気になる方は注意して下さい。
【リーボック】ワンシリーズ アクティブチル グラフィック ショートスリーブTシャツ
おしゃれなデザインの多いリーボックのトレーニング用Tシャツ。
素材自体の吸汗速乾性に加えてサイドのスウェットゾーンにメッシュのベンチレーションを配することで、パフォーマンスを最大に発揮できます。
背中側のデザインがかっこよく、人と違ったおしゃれを楽しみたい方におすすめです。
短期間で筋肉がつく注目のトレーニングウェア
短期間で効率良く筋肉をつけたい方には加圧シャツがおすすめです。
加圧シャツとは、コンプレッションウェアより締め付けがきつく、着ているだけでも身体に負荷がかかるトレーニングウェアです。
加圧シャツの中でも人気の商品を1つ紹介します。
金剛筋シャツ
わずか半年で販売数が累計100,000枚を突破している大人気加圧シャツです。
24時間360度締め付けてくるので、着ているだけでボディラインをキープできます。
どんな方でも締め付け効果を実感でき、100kg台のメタボ腹の方でも効果があります。
コンプレッションウェアよりも締め付けの力が強いため、人によっては辛く感じることがあるかもしれません。
しかし、短期間で筋肉を効率よくつけるために最適なのは加圧シャツです。
細マッチョを目指している方や、多少きつくても痩せたい方にはおすすめの商品です。
トレーニングウェアを選ぶときの3つのコツ
本格的に運動するのが初めての方は、どんなトレーニングウェアがいいのかわからないと思います。
基本的にはTシャツとハーフパンツで大丈夫です。
でも、様々なスポーツメーカーがトレーニングウェアを製造しており、デザイン性も機能性もいろいろあって迷っちゃいますよね。
そこで、トレーニングウェア選びで失敗しない3つのポイントをご紹介します。
- 吸水性・速乾性の高いものを選ぶ
- 色は3色以内で抑える
- 同じブランドで揃えるほうが無難
順番に見ていきましょう。
吸水性・速乾性の高いものを選ぶ
一番大切なポイントは、吸水性・速乾性の高いものを選ぶことです。
普段着で着ているような、綿100%のTシャツは避けて下さい。
運動中に汗を吸って、どんどん重くなって、運動の効率が悪くなってしまいます。
ジムに通う方は特に気をつけたほうがいいでしょう。
ジムのトレーニング機材はあなただけではなく、多くの他の人が使います。
汗びっしょりのシャツでトレーニングして、そのままあなたが立ち去ったら、次にその機材を使用する人はどう思うでしょうか?
ジムでの人間関係を良好にすることは、モチベーションの維持にも繋がります。
まわりに迷惑をかけないようにするためにも、吸水性・速乾性の高いウェアを選ぶことは大切なのです。
他にも、乾きやすいので臭いがつきにくかったり、肌触りが良かったりと、メリットはたくさんあります。
色は3色以内で抑える
トレーニングウェアは上下で3色以内のコーディーネートをするのがおすすめです。
コーディーネートで使うカラーは3つあります。
『ベースカラー』『サブカラー』『アクセントカラー』です。
ベースカラーは全体の約70%を占める色です。
サブカラーは全体の約25%を占め、ベースカラーと近い色を選ぶのが無難です。
アクセントカラーは全体の約5%を占め、ベースカラーと遠い色を選ぶとおしゃれです。
はじめはベースカラーを黒やグレーなど、モノトーン系にして、ワンポイントでアクセントカラーを入れるのがやりやすいです。
格好いい着こなしをして、自信を持って楽しくジムに通いましょう。
同じブランドで揃えるほうが無難
トレーニングウェアは、Tシャツとハーフパンツは同じブランドで揃えたほうが無難です。
ブランドごとに微妙にデザインが違うので、統一感が合ったほうが格好いいですよね。
また、ブランドによっては、Tシャツやハーフパンツに大きくロゴが入っているものがあります。
Tシャツとパンツで違うロゴや模様が入っているのは、格好悪いです。
しかし、違いが目立たないものならブランドに拘る必要もありません。
最近は上下セットでお得に販売していたりもします。
セットならコーディーネートで失敗することはないので、初心者にはおすすめです。
トレーニングウェアのブランドごとの特徴まとめ
トレーニングウェアは様々なブランドが出しています。
どのブランドも素晴らしい商品を作っているので、どこで買っても大丈夫です。
でも、選べる商品が多すぎると迷ってしまいますよね。
そこで、簡単に有名ブランドの特徴をまとめました。
ナイキ
ナイキはNike- Dri-FITという高性能マイクロファイバーポリエステル素材を使用したトレーニングウェアを販売しています。
身体から布地の表面に汗を逃して蒸発させるので、いつまでも快適な着用感がキープできます。
アディダス
アディダスはドイツに本社を構える、世界最大のスポーツ用品ブランドです。
シンプルなデザインが多いのが特徴です。
公式通販が、ランニング用、ジム・トレーニング用など、用途に応じた検索ができて使いやすく、欲しい商品をすぐに見つけることができます。
ユニクロ
ユニクロは値段が安く、気軽に手に入れやすいことが特徴です。
手軽にトレーニングウェアを手に入れたい方にはおすすめできます。
しかし、スポーツ用品ブランドではないので、本格的に筋トレやジム通いをする人は避けたほうがいいかもしれません。
アンダーアーマー
アンダーアーマーは元アスリートが、自身の経験を生かしてウェアを開発したことから始まったアメリカのスポーツ用品メーカーです。
設立から10年余りでアメリカでも屈指のメーカーまで上り詰めた、勢いがあります。
コンプレッションウェアといえばアンダーアーマーであり、王道のコンプレッションウェアが欲しい人におすすめです。
まとめ
トレーニングウェアは用途によって使い分けるのがポイントです。
- ランニングなどの長時間運動でも疲れにくい『コンプレッションウェア』
- 普段のジムトレーニングで使いやすい『デザインTシャツ』
- 短期で筋肉をつけるのに特化した『加圧シャツ』
自分の目的に合ったトレーニングウェアを購入しましょう。
ブランドごとの特徴も紹介したので、ウェア選びの参考にしてみてくださいね。